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院長挨拶・当院理念

精神医療の原点回帰−患者様と向き合う医療−

院長の根布昭彦です。当院はお蔭様で開院13周年を迎えました。

これもひとえに皆様方の支援の賜物であり心より感謝いたします。

改めてこの13年を振り返ってみると、当時は薬物療法一つとっても現在のような発展は遂げておりませんでした。治療の主体はあくまで精神療法であって、泥臭い中にも人間対人間の触れ合いがあり、そこには私が精神医療を志した原点がありました。

その後精神医療は劇的な変化をとげることになります。薬物療法に代表される科学的な治療法の発展や客観的診断手段の出現等々。

しかしそのような進化・発展に反比例して1対1の医師−患者関係(患者様との対話)が希薄になっていったように思われます。診断、治療技術が進歩したことは一面では喜ばしいことではありますが、一方で私が志した、いわば精神医療の原点が見失われていったように感じます。今改めて思うのは、精神医療で最も基本的、かつ重要なことは、一人一人の患者様と向き合うことなのではないかということです。

そこで当院は、開院13周年を迎え、改めて精神医療の原点とも言うべき「一人一人の患者様と向きあう医療」を理念に掲げ、気持ちも新たに努力していく所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。